エルゴヒューマン スマートを買いました。テレワークの最初の1歩はデスクチェア探しから始めよう！

2020年4月の緊急事態宣言でテレワーク中心の働き方になりました。

家で働ける環境を。

それで最初にやったこと、それはデスクチェアの買い替えでした。
今思えば、このデスクチェアを買い替えたことで、その後の在宅ワーク快適化欲求に拍車がかかったような気もします。。。

まずはそれまで家で使っていたデスクチェアをご紹介します。

昭和に買ったデスクチェアです。（笑）
※これはイメージ写真です。実物は捨ててしまってもう手元になく、あくまでこんな感じのイスだったとご理解ください。

これをずっと使い続けてきたんです。
もう座面を回転させるとキィキィ鳴くようになってました。

最初はこれでテレワークをしていました。

そして1週間後。。。

腰が痛い！背中が痛い！首が痛い！お尻が痛い！なんかどっか痛い！！

身体が一斉に悲鳴を上げ始めました。

それでも1ヶ月ぐらいは頑張ったかな。
「もう限界！」って思った頃、ちょうど国から「給付金10万円をやるからちゃんとしたイスを買いなさい」とお達しがあった（幻聴）こともあり、新しいデスクチェアを購入することに決めたんです。

デスクチェア選びの条件

オフィスチェアであること

これは単純に会社でも使っていたから。
ゲーミングチェアとかは全然検討しませんでした。

オンライン会議をする時の見栄えなんかも気にしましたね。
あと、何より圧迫感があまりないことも大事な要素でした。（部屋狭い・・・）
座面メッシュ

座面がクッションタイプってなんか気になりませんか。（何が？）

長年使うと衛生面とか、ほら。。。
だから、掃除がしやすそうで通気性に優れたメッシュタイプにしたかったんです。
肘おきあり

キーボードを叩くときに腕を支えてくれる肘おきは必須です！
長時間のパソコン作業がメインなのでね。
これがあるとないとでは、首や肩への負担は全然違います。
各部調整機能が豊富

人間のサイズって千差万別。
どんなに評判が良いデスクチェアだってそのままで自分にピッタリ合うとかあり得ません。
細かい微調整ができることって絶対必要だと思うんです。
10万円前後の価格帯はもう無理

いくら給付金があったからって、全額投入する気にはなれませんでした。。。

『エルゴヒューマンスマート』というデスクチェアを買いました！

いやぁ、なかなか条件を全て満たすデスクチェアってないですね。
ネックは「座面がメッシュ」という条件でした。
この条件を満たそうとすると、金額が跳ね上がるんです。。。

もうほとんど、コレ一択って感じでした。

Lohacoで購入して、送られてきた実物を見た時は「けっこー、でけー」という感想でした。
重量感も相当なもので、組み立ては一苦労でしたよ。。。

「ホントにこれがスマートって名前でいいの？！」って何度も思いましたもの。

で、ファーストインプレッションですが、先代が昭和のイスだったこともあり、それはそれは素晴らしい使用感でしたよ。（笑）

いやー、買ってよかったです！（注：子ども用デスクチェアから買い替えた人の感想です）

これで約5万円ですよ。
給付金の半分を失うのみで購入することができました。

その後、もう1年近く使っていますが、身体中の痛みは皆無です。
（1日7時間は座っていると思う。1時間に1回は立ち上がるようにとか意識もしてますが）

今回、新たにデスクチェアを購入するまで、それはもう色々と調べました。
こういった高価なものを買って失敗したくないじゃないですか。

しかし、自分の欲望を全て満たしてくれる商品なんてこの世に存在しません！
そんな時、「ここだけは譲れないよポイント」を書き出すようにしています。
そうすれば大抵大きな失敗はしないで済みます。

実は、今回ご紹介したエルゴヒューマンスマートはメーカーではすでにディスコン（生産終了）になっています。
だけど、ググればまだ幾つかの通販サイトに在庫はあるようです。
気になった方はお早めに探してみてくださいな。

今、身体に痛みを感じながらデスクワークにいそしんでいる方、デスクチェアの見直しは非常に有効な一手になりますよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。